私が不労所得をやめて、ライターになって2万円を稼ぐまで
このブログを始めて1か月。
不労所得生活を目指していたはずが、いつの間にか身も心もライターになってしまいました。(私は飽きっぽいのです。)
これからこのブログに書く内容もライティングのことが中心になると思うので、改めてのごあいさつ代わりに、私がライターになってお金をいただくようになるまでの経緯を書きます。長文・乱文ご容赦ください。
先月末にブログを始めるまで、私は一度もブログを書いたことがありませんでした。
私はアラサーなので、大学生の頃にブログというものが突然あらわれて、SNSといえばmixi!という時代に青春時代を過ごしました。ブログをやってる友達も多かったですし、ブログ界を席巻しているイケダハヤトさんはまさに同世代です。
でも、私はやりませんでした。
別に公共の電波を使って世の中に訴えたいこともないし。日記なら自分の手帳につけときゃいいし。
そんな私がこの歳になってブログを始めることにしたのは、この夏に経験したある出来事を記事にしたら同じように困っている人の役に立つだろうなと思ったからです。あまりリアルの友達にするような話でもなかったので、文字にして心の整理をつけたかったこともありました。私は子どものころからモヤモヤしたときは文章にして気持ちを整理していたのです。
そうして文章を書いているうちに、「文章を書くこと自体」が楽しいことに気が付きました。そして、世の中にはアフィリエイトなるもので暮らしている人もいるらしいことに改めて関心を持ちました。検索の仕組みにはちょっと興味があったので、ちょっと試してみようと思って作ったのがこのブログです。(最初に始めたのは別のブログです)
少し続けるうちに、文章を書くこと自体を仕事にできないかと思うようになりました。
私は昔から「好きなことを仕事にする」なんてキレイごとだと思っていましたが、一方で好きなことを仕事にしている友達がうらやましくてしょうがなかったのです。そしてもしかしたら私にとっては書くことがそうなのかもしれないという妄想が膨らみだしました。
調べていくうちに、文章を書く仕事のなかでも簡単に始められるWebライティングを副業としている人も本業としている人もいることを知りました。そして、始めてみました。
まずサグーライティングに登録しました。
最初にやった案件は300文字で75円のものでした。しかし、誰かも知らない人がアフィリエイトで儲けるための中身の(要求され)ないもののために時間を割くことにすぐに嫌気がさしました。でも、文章を書くのは楽しい。
そしてクラウドワークスに移りました。
実は半年前にWebデザインを少し勉強していたことがあって、その時からクラウドワークスとランサーズの存在は知っていて登録もしていました。しかし、Webデザインで利用している人たちからはこれらのサイトで募集しているライティング案件は単価が不当に低いという話を聞いていました。このこともあって、今回も最初は興味がなかったのですがこういったサイトでも十万、百万単位で稼いでいる方々がいることを知りました。クラウドワークスとランサーズはどっちでもよかったのですが、たまたま昔本人確認を済ませていたクラウドワークスを選びました。(ランサーズの方が高単価の仕事が多いことを知って後悔することになりましたが…)
サグーライティングでの経験もあって、ライティングの募集なんてほとんど誰かのアフィリエイトサイト用だろ、とたかをくくっていましたが、じっくり選べばそんなこともないんですよね。あるいはアフィリエイトサイト用だとしてもクライアントさんがコンテンツに対するこだわりを持っていることもありました。
そうして、自分が人より詳しい分野だったり、自分だから書く価値を出せる分野を選んでいくうちに、プロジェクトのお仕事をいくつか頂けるようになりました。プロジェクトだとクライアントさんとのコミュニケーションがあるので、フィードバックを頂けることもあってやる気につながりました。さらに最近twitterで他のライターさんと交流しはじめて、このお仕事が一層楽しくなりました!こうして、ライターとして頑張りたいという気持ちを持つに至りました。
そうこうしているうちに、サグーライティングに登録して3週間、クラウドワークスをはじめて11日で14,618円(+承認待ち6,056円)の収入を得ることができました。
タイトルは承認待ちを含んでいるのでちょっと盛ってますね(笑)ごめんなさい。
まだまだへっぽこですが来月も頑張ります!よろしくおねがいします。